猛暑はいつまで? [美術館とギャラリー]
新宿の水彩画展 [美術館とギャラリー]
新宿に行ってきました^^
福井良佑さんからこの案内はがきを頂いて、絶対行く!と決めてました。
だって、こんなにステキな水彩画が一度に見られるなんて溜息ものですから~。
目の保養をして、心の栄養たっぷり頂いてきました。
どの先生の絵もステキだったなあ
しっかりと原画の詳細を頭に叩き込んできたつもり!
忘れないうちにしばらくさぼっていて描いていない水彩画をすぐにでも描きたくなりました。
が、個展まではペンスケッチ一本で頑張ります。あ、仕事もペンスケッチで。
個展と、今関わっている仕事がひと段落したら、
今度こそ水彩画ももっと本格的に取り組んでみたいと思っています。
ペンスケッチは旅先などではこれからも続けますが、たぶん今回の個展でひと段落。
今のスタイルのままで止まらず、恐れずに変わってゆきたいな、と。
好きな絵を研究しつつ、少しずつ自分のスタイルを確立していけたらいいなと思います。
透明水彩で楽しむスケッチ日和―「始める」「上達する」すべてのきっかけは基本にある (新カルチャーシリーズ)
- 作者: 福井 良佑
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
ステップアップ水彩画―町角の情景をじっくりと描く 淡彩から濃彩へのすすめ
- 作者: 小林 征治
- 出版社/メーカー: 日貿出版社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
今日は小林征治さんにいろいろ教えていただきました♪ 初めてなのにとても親切に話して下さって嬉しかったな。
来月(8月)に東京の丸ビルでまたグループ展があるそうです。
さて、仕切りなおしで明日はまた引きこもって頑張ります。^^
が、来週は北海道へ。・・・不安・・・。
ココロの栄養 [美術館とギャラリー]
朝会社に出勤する生活になって2ヶ月以上が経ちました。
自由な専業主婦生活をやめるのは無理だろうと思っていたけど、とりあえずまだ続いています。
わたしがパソコンでインターネットを始めたきっかけは会社を辞めて専業主婦になったこと。
それに、海外に住んでいるとインターネットの情報は唯一の日本との接点で、
日本に飢えていた(?)私の毎日の海外生活と切り離せないものになっていました。
インターネットがなかったらきっと絵も描いていなかったと思う。
仕事と家事と自分のやりたいことを全部両立させる器用さは無く、(^^;)
時には家に仕事を持ち帰ってアイデアを考えることもしばしば。
家でパソコンはつけていても時間を掛けてゆっくり見る気持ちの余裕が無い。
コメントをしてくださる皆さんへの返事が書けないことは申し訳ないと思っています。
追:みなさんのブログへはマイペースですが、訪問させて頂きます。
ブログを持っていない方には書いてもらっても一方的なコメントになってしまうことはお許し下さい。
仕事を始めてからまた絵が描けなくなりました。
絵に関しては気分の山がありすぎ!!
でも、もし今描けなくなってしまったら、この先も絵を続けていけるかどうか心配になります。
長い間、専業主婦生活の中でさらに暇な時間を見つけて描いてきただけあって、
忙しくても描くという気構えが足りないんでしょうね。
そんな中、横浜のセザンヌ展が今週一杯だったのを思い出して、思い切って見に行こうと即決。
絵を描く気持ちを取り戻したくて、
早起き日帰りで横浜のセザンヌ展と、表参道でやっているカフェスケッチの佐藤麻衣子さんの個展へ行ってきました。
携帯でランドマークタワーをパチリ。天気悪いです。
その後、友人と一緒だったこともあり写真を撮ることに気が回らず、この一枚だけでした~。
P.S.すみません、コメントが受付承認後に表示となっていました。(いつのまに????)直しました。
佐伯祐三とフランス展へ行ってきました [美術館とギャラリー]
箱根のポーラ美術館へ佐伯祐三やユトリロの絵を見に行ってきました。
今夜、新日曜美術館でもやってましたね。
100年も前の油彩画なのにこの斬新さ!カッコいいですね。
フランスのパリというよりもニューヨークの街角を思い出してしまいます。
30歳の若さで亡くなるまでに2度パリに住み、その絵のほとんどをパリで描いています。
晩年はパリで結核を患い、一時日本に帰るのですが、自分の死期を悟り、死を覚悟でパリに戻ったのだそうです。
画家としての生き方も、彼が敬愛していたゴッホに似ています。
ポーラ美術館のレストランでは佐伯祐三展に合わせてフレンチのランチが食べられます♪
次の企画展はこれ↓です。こちらも楽しみです♪
永沢まこと展「世界スケッチ大紀行」 [美術館とギャラリー]
今年も伊勢丹相模原店本館で開催されている永沢まことさんの個展に行って来ました。
個展情報はここ→★
永沢まこと先生は私の師匠ともいうべき存在。
先生の絵からどれほど沢山の勇気や元気、やる気、感動を貰ったことか!
先生の絵に出会っていなかったら絵も描いていたか分からないし、
イタリア生活は灰色のまま終わっていたかも。。。
特にこの本
永沢まこと 海辺のイタリア
はどの絵もため息が出るほど綺麗で何度も何度も見てます。
今回の展示会はこの本に紹介されている絵が沢山展示されていて、
初めて見るそれらの原画に溜息が。何度も何度も気の済むまで眺めて来ました。
昨日は初日でしたが、先生も会場にいらして、いろいろとアドバイスを頂きました。
長い外国でのグーたら生活で
のんびり、まったりがすっかり身に染み付いている私だけど、
もう少しやる気を出して!(^^;)
臆せずがんばらねばと改めて思った日でもありました。。。
今日は東京でフェルメール展も見てきました。
久しぶりの東京は、人の多さで目が回りそうでした。
フェルメール展は朝10時の時点で待ち時間0分だったものの、
美術館内部は大渋滞。
こんなに混みあっているのに絵の正面に立ったまま動かない人も多くて流れは止まってました。
1時間後、美術館を出たら待ち時間は40分となり、入り口付近は長い行列。
見に行くなら朝早めに行くのが良いようですよ。
当日券はすんなり買えました。
他にもオフィーリアとか、ジブリとか見たかったけどもう疲れて帰りました。
体力が無くなったと実感します。
秋野不矩『創造の小径』展 [美術館とギャラリー]
浜松市の秋野不矩美術館へ行ってきました。
猫の絵が見たかった!
猫の目が「あ、これやっぱり日本画なんだ」と改めて思うような表現で、
金箔が貼られていて、眼力があります。
美術館には秋野不矩生誕100年の看板が置かれていました。
93歳で亡くなるまで精力的に絵を描き続けました。
日本画なのにどこか面白ろ可笑しく描かれる絵もありますが
彼女は絵本の挿絵も描いています。
どの絵も楽しんで描いているんだろうなあと
見ていてこちらも楽しくなるような作品ばかり。
インドの影響を受けた独特の優しい色使いが好きです。
ボテロのリトルバード [美術館とギャラリー]
山梨県立美術館で思い掛けず、ボテロのリトルバードに遭遇。
フェルナンド・ボテロはコロンビア出身の彫刻家。
どの彫刻を見ても独特の愛らしさがあってなかなかよい。
バルセロナには街角に巨大な「ネコ」、と空港に「馬」の彫刻がある。