スペインのダリの故郷 カダケス

りゅうさんへのトラックバックの続き(前回はこちら)です。

私がダリです。

ダリはカダケスの海辺に立っています。

スペインのカタルーニャのフランスとの国境に近い海辺の街、カダケス。

ダリ美術館があるフィゲラスから1時間くらい。途中、くねくねした山道を30分ほど走ります。車酔いし始めた頃にやっとカダケスの白い街並みが見えます。

手前の山はブドウ畑です。現在は使われずに放置された畑が多いです。原因はブドウの木が病気になったとか聞きましたが、実のところは良く分かりません。夏になるとスペインでは強い日差しでよく山火事が起こるのですが、この山も全体が真っ黒になるほどの惨事になりました。

カダケスの街並み

街の全体はこんな感じ。

↑の下の小さな地図の左上の方にダリの家があるポルトリガットがあります。

カダケスの街の中を歩くだけでも結構楽しいです。

カダケスの街の中にも小さなダリ美術館があります。

海辺の美しい家。観光客の誰もがこの家を背景に写真を撮ります。

ダリの像も街の風景に溶け込んでますね。

海がとても綺麗なんです。浅い海の底がこんなによく見えます。小さいけどウニが居ます。分かりますか？

 ダリが描いたカダケスの教会の風景。この場所から描いた絵があるのです。

そして、カダケスでのランチ、とても美味しかったです。

カダケスの生うにを食べてみましたが、中身はとても小さかった！笑

これは『ダリとガラ(ダリの奥さん)のサルスエラ』。サルスエラというのはカタルーニャ版のブイヤベースのようなもの。美味しかった。また食べに行きたい！

 何度行ってもまた行きたくなる場所。。。絶対また行きたいと思います＾＾

番外編：スペインカダケスの猫たち 

サルバドール・ダリが愛した二人の女

• 作者: アマンダ リア
• 出版社/メーカー: 西村書店
• 発売日: 2001/06
• メディア: 単行本

コメント 7

こんばんは、ＴＢありがとうございました(^o^)丿
いい青ですね～青色好きにはたまりません♪ヾ(￣ー￣)ゞ
海辺の白い家もいいですね～素敵です。
ダリの住んでいた街そのものが芸術ですね！
もちろん美味しそうな料理も魅力的。
サルスエラ、手前のは大きなエビですか？（＾￢＾）うまそ～
by りゅう (2006-12-22 23:58) 

★ナイスとコメントありがとうございます。

■りゅうさん、とてものどかな街で、白い壁と青い空が眩しいんですよ～。
エビはスペイン語でボカバンテ。日本語だと伊勢エビ、かな。見た目も豪華ですよね。
by ミカチ (2006-12-23 06:04) 

ダリって、素敵な町に住んで、自分の好きなものに囲まれていい意味、したいことをして暮らしてたような印象を受けます＾＾
彼の芸術は、少し不幸のにおいがするように思うのですが、
彼の生活は、きっと素敵だったのかな、あかるい感じのする街並み、
おいしそうな食べ物、
私も行って見たくなるような、きれいな青です
by さなえ (2006-12-23 10:05) 

■さなえさん、ダリの住んでいた環境は羨ましいほどの素敵な所です。
好きな女性と好きな街、好きな家に住んで、好きなことをして生きたという印象があります。しかし、彼のオブジェは楽しいものが多いけど、絵は暗いイメージのものが多いですね。どうしてでしょう？？？
by ミカチ (2006-12-24 05:46) 

ミカチさんの記事を見て、ダリのイメージが
変わりました。
像を見て思ったのですが彼は紳士ですね。
カダケスって何て素敵なところでしょう。
食べ物はおいしそうだし、空や海は最高だし
憧れます。ミカチさん楽しかったでしょう。
by ミモザ (2006-12-24 11:26) 

■なっちのママさん、そう言って頂けて嬉しいです。カダケスは何度行っても飽きないです。また行きたいと思います。何も無いんですけど、あそこに居るだけでとても気分的に寛げます。
by ミカチ (2006-12-25 04:48) 

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