実りの秋のスケッチ [スケッチ 国内編]
ここは磐田市敷地。
柿畑を探して行ったらハザ掛けで稲を干してある田んぼがあった。
本当は誰も居なかったのだけど、小さく人を入れておきました^m^
ちょっと不自然かな?
黄金色に光る稲穂の田んぼの向こうは柿畑です。
のどかな田舎の風景でした。
浜松 中田島砂丘のスケッチ [スケッチ 国内編]
ここは浜松市の中田島砂丘
8月の終わり頃、個展の帰りに立ち寄った。
平日とはいえ、夏休みの夕暮れ時は家族連れが多いです。
波打ち際に打ち上げられていたのはこんな小魚。
この特徴的なくちびる。何て魚ですか~????
一匹だけではなく沢山打ち上げられていてキラキラ光ってました。
白川郷のスケッチ [スケッチ 国内編]
どこも絵になるからどこを描けばいいか全然決まらなくて^^;
歩きつかれたところで、どこでもいいか。。と思い、描いた場所。
もっとゆっくりできたら思う存分描くのになあ。。。と思いつつ。
それにしてもこんなに美しい村なのに、この村の絵を売るお店って無いのかな?
ここの風景を描いている画家は住んでないのかなあ。。。
また違う季節にゆっくり描きに行きたいです。
ひなたカフェでスケッチ [スケッチ 国内編]
浜松市西区にあるひなたカフェでケーキセットを描きました。
ここは浜松自宅カフェさんがご自身のご自宅を設計&プロデュースしたカフェ。
訪問したのは新緑の頃。
ランチもあるのですが、知らずに行ったので食事を済ませてから行ってしまった。
全てが厳選された、こだわりの素材を使ったメニューです。
スケッチは抹茶のロールケーキと有機無農薬コーヒー、すいかのシャーベット。
どれもとても美味しかった^^
スケッチはカウンター越しに、料理上手な浜松自宅カフェさんの奥さまも描いたのですが、
上の部分は残念ながらうまく描けなかったので、下半分のケーキセットだけにしました。
m(。-_-。)m スイマセーン
テーブルの上のものを描いている時は良かったのですが、
たぶん、1対1の対面スケッチで緊張してしまったのかも。。。。
8月のわたしの個展に来ていただいたときには残念ながら会えなかったのですが、
嬉しいお土産を頂きました。
お店でも販売している完熟イチゴのコンフィチュール
地元の苺産地の美味しい苺で作られた手作りのイチゴジャムです♪
とっても嬉しかったです♪ありがとうございましたー!!
またすてきなカフェの外観を描きに行きますね~。
浜名湖ガーデンパークのスケッチ [スケッチ 国内編]
浜名湖ガーデンパークの花の美術館(旧モネの庭)にて(5月の庭)
今回の個展のタイトルはヨーロッパ旅スケッチ展なのですが、
やっぱり地元で描いた絵も必要かも?と思ったのでこの絵を仕上げて展示しています。
本当は仕事ために描いたものでしたが(来年のカレンダーのお仕事)、
残念ながら昨年も同じ園内で描いたスケッチを使ったので
今回はここは無しということになり、個展で早速発表となりました。
※青いスケッチブックのミカチのオリジナルカレンダー(2010年版)が出来上がりました。
サイズは今のところはがきサイズですが、今後A4サイズも作る予定です。
個展終了後にはがきサイズのカレンダーの販売を開始します。
※個展会場では販売中です。
詳しくはまた今度お知らせします^^
あ、仕事のカレンダー(地元のスケッチ)と
オリジナルカレンダー(主にヨーロッパスケッチ)は全く別物です。
念のため。
菜の花スケッチ [スケッチ 国内編]
いよいよ春ですねぇ。菜の花畑が満開でした。
帽子にマスク、眼鏡でスケッチに行きました。怪しいおばさんです。
絵の額装も家にある分は発注してきました。
まだあと数枚は仕上げて2週間以内に額装しなくては。。
切羽詰らないとやらない性格。なんとかならないものかしら。
このスケッチに色を塗るのは来月以降かな。
皆さま、ナイス、コメントをありがとうございます。
今月一杯は当分忙しくなりそうです。
個展が始まった頃に訪問開始しますね~。
田舎スケッチ [スケッチ 国内編]
カレンダーで描いた森町の友田家のある集落です。
急斜面の畑に囲まれた、南側斜面の日当たりの良い静かな田舎の風景。
ちょうど紅葉のシーズンでした。
サボりつつ色を塗ってたら1ヶ月も掛かってしまいました。
絵の具を広げたまま埃が薄っすら積ってたりして。。。
絵を描く気になれないと、「これではいけない」と気持ちだけ焦ってきて、
描かないことが知らず知らずのうちに”ストレス”になってることが良くあります。
でも描けないものは描けない。頼まれても描けないです。(何故だろう?)
これが仕事になったら描けなくても描かなくてはいけない。
それって、良い事なのか、悪いことなのか。 。。?
でもまあ冬に筆が持てないのは毎年のこと。
春になると描かずにはいられなくなります。
早く春が来ないかな~♪
懐かしい古民家 友田家 [スケッチ 国内編]
磐田信用金庫様の2009年カレンダーのふるさとスケッチ その8
森町にある重要文化財の友田家。今も使われている住宅です。
森町は清水の次郎長の子分、森の石松のゆかりの地として名が知れた町です。
遠州の小京都としてなんとなく懐かしい街並みがあちこちに残されています。
この友田家は昔の庄屋さんの住宅で今も綺麗に保存されています。
なんと予約すれば宿泊も可能だそうで、夏になると首都圏からも泊まりに来るお客さんもいるそうです。
一度泊まるとリピーターになる方も多いとか。
とっても広いので大人数で仲間と泊まるのがおススメです。
昔、祖父母の家がほぼ同じような家だったので私はとっても懐かしい気持ちになりました。
現在では茅葺屋根は数年毎に葺き替えなければならず、一回2千万円も掛かるのだそうです。
先日、このお宅に刷り上ったカレンダーをお届けしてきました。
お留守でしたが、玄関先に置いてきました。喜んで頂けたら嬉しいな。
磐田信用金庫さまのカレンダーと個展のおしらせはこちら (前回の記事)
大栗安の棚田 [スケッチ 国内編]
磐田信用金庫様の2009年カレンダーのふるさとスケッチ その7
大栗安の棚田 浜松市天竜区大栗安
以前写真で紹介した棚田で描いたスケッチです。
描いた場所は棚田の上の方。写真はずっと下の方です。
美しい棚田を守っていくのは本当に大変なことでしょうね。
というのも、ここはかなり山奥に位置していて、
途中の道は急な坂や車が一台通るのがやっとというような細い林道でした。
坂を登りきって棚田のある場所に出ると急に視界が開け、斜面に棚田と村落が広がっています。
こういう山村の棚田のお米は新鮮な山の美味しい水を使うので非常に美味しいのだとか。
農村はどこでも過疎化が進み、後継者の若者は便利な街に出て行きます。
当然ですよね。誰だって勉強して便利で楽しく良い暮らしをしたいと願っています。
日本の食の問題が今注目されていますが、
高齢化が進む農村の過疎化は私たちの食卓にも少なからず影響があるはず。
そんなことを帰りの車の中で考えました。
考えれば考えるほど難しい問題ですね。
先日、カレンダーで使って頂いたスケッチの原画を額装して磐田信用金庫さまへお届けしてきました。
そしたら、「このカレンダーは家庭の食卓に飾ることができる。そして、それを見た子供たちに
きっと大きな影響を与えるはずだ」とのお言葉を頂きました。
私が描いた絵にそんな力があるとは考えてもいなかったのでとても驚きましたが、
産まれた時から便利な環境の中で生きてきた子供たちに
身近にある古いものを知って大切に思ってもらえたら嬉しいですね。
磐田信用金庫さまのカレンダーと個展のおしらせはこちら (前回の記事)
磐田市 善導寺の大楠 [スケッチ 国内編]
磐田信用金庫様の2009年カレンダーのふるさとスケッチ その6
JR磐田駅前にある楠木の大木です。近くで見るとその大きさに圧倒されます。
こんな大きな木が駅前にあるなんてちょっとビックリ。
木の向こう側はこのカレンダーの磐田信用金庫本店の建物でしたが、
現在はすぐ近くの別の場所に近代的なビルになって建て替えられています。
この駅前広場もまもなく広く新しく生まれ変わる予定です。
スケッチ:2008年10月
磐田信用金庫さまのカレンダーと個展のおしらせはこちら (前回の記事)